しじみのみそしる

今は旅のまとめを書いています。これからなにを書くかは今後の私次第です。

【2021年8月突発青森北海道旅】2日目以降(北海道編)

(1日目の記事から長い時間が経ちましたね・・)

突発青森北海道旅もフェリーに乗って北海道へ!

【行ったところ】

①苫小牧

 ・ぷらっとみなと市場

②白老

 ・ウポポイ(民族共生象徴空間)(行けず)

③札幌

 ・花まる

 ・ISHIYA CAFE

稚内

 

①苫小牧

朝6時にフェリーで到着。

八戸もそうだけど苫小牧もフェリーターミナル徒歩だと地味に遠かった・・。

到着からさっそく苫小牧にあるぷらっとみなと市場へ。f:id:ohayou392:20210817205250j:image
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苫小牧はホッキ貝の産地として有名らしいのでせっかくなので食べてみた。

個人的には生より焼きのほうが好みだった。
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市場の隣にあるほっき貝資料館。
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ほっき貝合わせ、2枚貝の組み合わせを当てる遊びだけど、ぱっと見全然違いがわからなかった。。
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②白老

ゴールデンカムイにハマってからアイヌ文化に興味を持つようになった私はどうしてもアイヌ文化の博物館であるウポポイに行きたく、白老に立ち寄りました。
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聞いてください、すごく大事な話なのですがウポポイは月曜日定休日です。

この日は月曜日でした^^
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悔しすぎて隣にあるインフォメーションセンターでアイヌ語辞典を購入してしまった。

こういう本って絶対家で読まないですよね。

この本に書いてある「楽しく・やさしいアイヌ語教室」通ってみたいですね・・!

 

ちなみにウポポイはアイヌ語で「(大勢で)歌うこと」らしいですね。

ウポポイしたいですね(?)

 

(ちなみにこの時お財布を落としてしまいあたふたしたのはいい思い出)

 

③札幌

財布を回収してくれた東室蘭を経由して札幌へ。

札幌は稚内行きのバスのために経由しているため1時間半のみの短期間滞在。

素敵なご飯タイムとなりました。
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1件目はお寿司屋さんの花まる。

「北海道の回転すしのクオリティは高い」と聞き、有名な花まるにお邪魔したけれど、なんと回っておらず。

 

後から札幌民に聞いたところ、私が訪れた時計台店とパセオ店は回っておらず、

他の花まるは回っていたらしいです・・。

値段は同じらしく謎の高級感だけを味わうことができた。
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単品買いだと結構良いお値段になってしまうため、ランチセットを注文。

けれど、この2段重で1500円未満は安いですよね。。

味もこの旅の中で一番の味した・・。花まる、、次は回るところで食べてみたいぞ。
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お昼を食べて少し時間が余ったので「白い恋人」などの商品を作っている石屋製菓のカフェ「ISHIYA CAFE」へ。
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注文したのは白い恋人ブレンド

白い恋人と合うコーヒーを作ったとのことですが、酸味も苦みもなくまろやかな口当たりなので、飲みながら白い恋人を食べると本当にモーセが海を割ったように白い恋人の味が口に広がって美味しかった。

 

コーヒーをオーダーすると白い恋人も1枚プレゼントしてくれるのも嬉しかった!

(東京にもあるみたいですね。。今度絶対行きたい・・!)

 

そしてわっかない号で札幌から稚内へ・・!

5時間半の旅がはじまりました。
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稚内

稚内到着が20時30分だったのでゲストハウスでお勧めされた「広宣」へ。
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「チャーメン」を注文。

この周辺のラーメン屋はどの店にもチャーメンがあるほどソウルフードだとか。

餡かけ焼きそばと異なり、チャーメンは麺がラーメンの麺なのが特徴的で、

海鮮ベースの具材となっていた。ここは流石の稚内・・。

お腹が空いていたのもあり、めちゃくちゃ美味しかった。。
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そしてこの日はゲストハウスでビールを飲んで終了。

チョイスはクラシックとセイコーマートで購入できるPALM

もう完全に安心の味・・笑
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宗谷岬

今回の旅の目的地である宗谷岬に到着。

日本最北端の地。

これで日本最南端、最西端、最北端を制覇することができました!

(ブログ書いてないですけど、最南端と最西端にも行ったんですよね。)
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傍には間宮林蔵の像。樺太の方向見てるんですかね。
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日本最北端のラーメン屋である「間宮堂」

このエリア、なんでも日本最北端になるからすべてが観光地化するのいいですよね。
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日本最北端のラーメン屋「ラーメンは北に来るほどうまくなる」

実際ここの塩ホタテラーメンは汁から最高に美味しかったので珍しくお勧めします。
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間宮堂を抜けた先にある道をしばらく車で運転すると出てくる白い道。
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この白いのはホタテの貝殻を砕いたものを敷き詰めてできた道。

こうやって地面をマジマジ見ると本当に貝殻。
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白い道からはゲストハウスで勧められたエリアの観光。

頓別川(ウソタンナイ川)に到着。

この川では今でも砂金が取れるとのこと。(ゴールデンカムイでも出てくるよ!)

コロナで今は運営されていないけれど、普段なら500円で砂金を取れるらしい。
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私が体験したのは既に砂金が入っている場所での砂金取り体験。

なんだろう、釣り堀感。

それでも道具で泥を落としていく作業は慣れるまで難しく砂金を取るのは大変だった・・。
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この写真は、この川の常連さんが集めていた砂金。
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次の目的地は豊富温泉。

豊富温泉は世界的にも珍しい原油を含んだ泉質の温泉らしく、アトピーや乾癬等の皮膚疾患に効能が高いらしい。

温泉街みたくなっており、本来であれば誰でも入浴可能なふれあいセンターにお邪魔する予定が、火曜日は定休日により入れず・・今回こんなのばっかりだな~。
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ふれあいセンター付近にある川島旅館の日帰り入浴を堪能しました。

確かに少しぬるぬるしていてこれが原油なのかなあ、という気持ち。

ただし川島温泉はひのきの代わりがすごく良くて、それ以上にリラックスできた。
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ノシャップ岬。

この角度から利尻島の山が少しだけ見れた。

今度は礼文島利尻島にも絶対行くんだと決意したとかしてないとか。
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ノシャップ岬にきた目的はこの「漁師の店」!

稚内周辺で最後まで空いているうに丼提供店(Googleマップ調べ)

稚内のウニ。。どうしても食べたかった。
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青森で食べたウニと比較にならないくらい濃厚で美味しかった・・。

青森のウニ、本当にウニだったのかな・・。いや美味しかったはずなんだけど・・。
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夜中に役所で日本最北端の証明書を入手してミッション終了!(夜でも警備員室にいけば証明書は発行されます。)

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突発の3泊4日間の旅。今度は計画的な計画を立てたいな~と思いつつ。

ビスマルクも「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」って言ってますもんね。

次は成功パターンの計画を立てた結果の記事でお会いしましょう!!(理想)

 

余談

北海道、本当に動物が市街地にも当然のようにいるの都会っ子的にインパクトすごかった。

ちなみに北海道の自然の水は狐が飲んでいる可能性があるので飲まない方がいいんだとか。(エキノコックス症)

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