【2021年8月突発青森北海道旅】1日目(青森編)
【前日譚】
私「なんか日本で行きたいところある?」
友達「青森とか。恐山気になる。」
私「なるほど、じゃあ行ってくる!」
友達「いつ行くん?」
私「今日だよ。」
【行ったところ】
②恐山
転職したてで夏季休暇の存在を忘れていたため、突然始まった行き先青森旅。
東京駅鍛冶場駐車場より夜行バスにて出発!
「どこでも寝れる」は才能だよな〜😌
本八戸駅着
小雨が降っていたこともあり、8月だけどアロハシャツは完全にミスチョイスだった。。
「そうなんだよね」みたいな意味らしいね、んだすけよ・・。
何はともあれ、八戸にある市場、「八食センター」へ。
ここでは市場で買った食品をその場で焼ける「七厘村」というブースが魅力的だった。
市場で安く新鮮な食品を購入して焼けるって完成された機関だよね・・。
が、私が選んだのはウニ!
生ウニ丼といちご煮!(ドン!)
朝ご飯4500円(ドン!!!)
いちご煮はウニとあわびのお吸い物で、八戸周辺の伝統料理みたい。そんな贅沢な伝統料理あっていいのか…?めちゃくちゃおいしいこの伝統料理味、、。
②恐山
下北駅からバスで恐山へ。
観光地の割にバスの本数少ない…。
ちなみに大間に行くにも下北駅を経由する必要があるので下北駅は下北半島のハブ駅。
今回学んだことは、恐山と大間にバスで観光する際はバスの都合2日以上必要になること。。次行くときはレンタカーを使いたいな。
とか言ってるうちに到着する恐山。
フォントがちょっと怖い看板がお出迎えしてくれる。
恐山の目の前にあるのが太鼓橋。この下を流れている川が三途の川らしい。
つまり知らぬうちにあの世に行っちゃったってわけ。
厳つい山門。
山門ってお寺の正門のことを言うので、山になくても山門って言うらしいね。。
恐山といえば風車のイメージ。
敷地内に硫化水素が周辺に吹き出していて、火気厳禁となっており、蝋燭や線香が使えない代わりだとか。
風車は賽の河原で石を積んでる子供が地獄で遊べるようにだと。確かにたくさん石は積まれてた。
風車はずっとクルクル回ってた。
血の池地獄、怖いですね…!
「イタコ」とだけ書かれた空間。
そして恐山、何よりも良かったのが恐山温泉!
参道を歩くと、左右に出てくる謎の平屋。
湯舟は酸性が強いみたく、長時間の入浴はよろしくないんだとか。
中は湯船のみのシンプルな作りだった。
恐山に入場料を払えば温泉にも入り放題なため、
ここで温まって霊場を周り、また冷えたら温泉に入るループを繰り返すことができる極楽だった。全然地獄じゃない…。
冬だと更に気持ち良さそう…。
そのまま八戸に戻り苫小牧行きのフェリー泊!
当日でも1人部屋取れてたので快眠だった。